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Home > LERMFとは |
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富士山環境研究センター(LERMF) |
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目的と経緯 |
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目的 |
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富士山環境研究センター(LERMF)は富士山頂の旧測候所を利用して研究活動を行うことを目的とする。その研究分野は、自然科学、人文社会科学を含む広い意味での環境研究におよび、既成の研究分野はもちろんのこと、分野横断的な新しい挑戦的な枠組みも含まれ、例として下記のような課題が考えられる |
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(1)富士山観測データのアーカイブ化と研究利用への公開 (2)国内外のシンポジウム、研究会の開催、国内・国際ネットワーク |
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設立の背景と経緯 |
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NPO法人富士山測候所を活用する会は、2005年の設立以来研究者を主体としたNPOであるにもかかわらず、2019年のLERMF設立以前の12年間は富士山測候所を活用して研究教育を行う研究者たちのサポートに徹した事業(総合運用事業)を行ってきた。その間、会員や関係者の研究業績は年々増加傾向にあり、2017年には国際シンポジウム(ACPM2017)の実質的な主催を行う実力を蓄えることができている。 |
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一方、税金を使った公的援助が一切ないNPO法人としてこの事業を維持するためには、会員の会費や寄付に加えて、競争的資金である各種補助金を獲得することで、財政を維持してきた。しかし、近年の一般助成金事情などを考慮すると安定的な経営が困難になってきた。 |
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そこで、従来の「総合運用事業」に加えて、過去に培った人脈やノウハウを利用して「富士山環境研究センター事業」としてLERMFを立上げ、NPOの2本の柱とするべく、組織改編、定款の改正を2018年10月までに行った。 |
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それに従い、2019年1月5日に、富士山環境研究センター長・畠山史郎(NPO理事長併任)、第一研究部(研究部長・土器屋由紀子)を設置して、富士山環境研究センターがスタートした。 |
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2018年度内3か月間の実績をもとに、2019年4月に文部科学省に対して、「科学研究費補助金」に応募できる機関としての指定を要請する書類を作成し申請した。事務局が文科省の指導の下に書類の修正等を行ったところ、2019年8月30日付で、「科学研究費補助金取扱規程第2条第4項に規程する研究機関」の指定を受けることができた。 |
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この間、2019年4月1日付で、研究員・安本勝会員、特任研究員(非常勤)源泰拓会員が着任した。7月1日付で広瀬勝己主任研究員(常勤)が着任し、LERMFの第一研究部は5名の構成となった。研究テーマは「微量ガス及び粒子の観測に関する研究、大気環境化学に関する研究、被雷と非汚染電源の開発に関する研究、雪粒子に関する研究」を主要研究テーマとして定着し始めている。 |
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2020年4月6日、特任研究員(臨時、2020年4-6月)として、小山朋子会員を採用し、第一研究部は6名になった。 |
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定款 |
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認定NPO法人 富士山測候所を活用する会の 定款 にリンクします。 |
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規程集 |
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下記よりダウンロードできます。 |
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研究倫理綱領 |
pdf(178KB) |
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運用規程 |
pdf(331KB) |
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科研費誓約書 |
pdf(79KB) |
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公的研究費運営及び管理規程 |
pdf(334KB) |
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研究活動の不正防⽌規程 |
pdf(331KB) |
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不正取引に関与した取引業者に対する処分⽅針 |
pdf(209KB) |
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メンバー |
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最終学歴 |
東京大学大学院化学系研究科(化学専門課程)博士課程修了 |
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学位 |
理学博士 |
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主な職歴 |
国立環境研究所(国立公害研究所)研究員(昭和54年~平成19年) 東京農工大学大学院農学研究院 教授(平成19年~28年) 埼玉県環境科学国際センター 総長(平成28年~31年) (一財)日本環境衛生センターアジア大気汚染研究センター 所長(平成31年~現在) |
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専門分野 |
大気化学、エアロゾル化学 |
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現在の研究課題 |
東アジアの酸性雨・大気汚染 |
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主な研究業績・論文 |
Seasonal and annual changes in PAH concentrations in a remote site in the Pacific Ocean Kaori Miura, Kojiro Shimada, Taichi Sugiyama, Kei Sato, Akinori Takami, Chak K. Chan, In Sun Kim, Yong Pyo Kim, Neng-Huei Lin, Shiro Hatakeyama, Scientific Reports, 9:12591(2019);-- 東アジアから輸送されるエアロゾルの化学成分の航空機観測, 畠山史郎、新垣雄光、渡邉泉、張代洲, エアロゾル研究, 29(S1), 95-109(2014).-- Aerial observation of air pollutants and aerosols over Bo Hai, China, Shiro Hatakeyama, Akinori Takami, Wei Wang, and Dagan Tang, Atmos. Environ., 39(32), 5893-5898, doi:10.1016/j.atmosenv.2005.06.025,(2005)-- ‘91 PEACAMPOT Aircraft Observation of Ozone, NOx, and SO2 over the East China Sea, the Yellow Sea, and the Sea of Japan, Shiro Hatakeyama, Kentaro Murano, Hiroshi Bandow, Fumio Sakamaki, Masahiko Yamato, Shigeru Tanaka, and Hajime Akimoto, J. Geophys. Res., 100, 23143- 23151(1995)-- Rate Constants for Reactions between Atmospheric Reservoir Species II. H2O, Shiro Hatakeyama and Ming-Taun Leu, J. Phys. Chem., 93, 5784-5789(1989).-- Formation of Sulfur Dioxide and Methanesulfonic Acid in the Photooxidation of Dimethyl Sulfide in the Air, Shiro Hatakeyama, Michio Okuda, and Hajime Akimoto, Geophys. Res. Lett., 9, 583-586(1982). |
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主な社会的活動 |
中央環境審議会大気・騒音振動部会長 NPO法人富士山測候所を活用する会理事 |
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所属学会 |
日本化学会、日本地球化学会、日本気象学会、大気環境学会、日本エアロゾル学会、環境科学会、American Chemical Society |
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受賞 |
大気汚染研究協会賞、Haagen-Smid賞(Atmospheric Environment誌)、大気環境学会賞学術賞、環境賞優良賞、エアロゾル計測賞、大気環境学会論文賞、環境保全功労者環境大臣表彰、アジアエアロゾル研究会議フェロー |
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最終学歴 |
名古屋大学大学院理学研究科(分析化学専攻)博士修了 |
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学位 |
理学博士 |
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主な職歴 |
気象庁・気象研究所・研究室長、研究部長 旧原子力安全委員会 技術参与 元上智大学・埼玉大学客員教授 前筑波大学研究員
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専門分野 |
環境放射能、大気化学、海洋化学、生物地球化学 |
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現在の研究課題 |
富士山測候所の利用に関する、環境科学的研究 |
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主な研究業績・論文 |
Atmospheric effects of Fukushima nuclear accident: A review from a sight of atmospheric monitoring. K. Hirose J. Environ. Radioact., 208, 106240(2020) -- 90Sr and 137Cs as tracers of oceanic eddies in the Sea of Japan/East Sea. Hirose, K., Povinec, P.P., J. Environ. Radioact., 216, 106179(2020)-- 137Cs and 90Sr in surface waters of he Sea of Japan: Variations and the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant accident impact. Hirose, K., Povinec, P.P., Mar. Poll. Bull., 146, 645-652(2019)-- 240Pu/239Pu and 242Pu/239Pu atom ratios of Japanese monthly atmospheric deposition samples during 1963-1966. Ohtsuka, Y., M. Aoyama, Y. Takaku, Y. Igarashi, M. Hattori, K. Hirose, S. Hisamatsu: Sci. Rep., 9, 8105(2019)-- 海水中の微量金属の化学スペシエーション 廣瀬勝己 地球化学, 53, 13-39(2019)-- Late atmospheric effects of a nuclear accident: comparison between the Fukushima Daiichi NPP and Chernobyl accidents. K. Hirose, In: Nuclear Emergencies: A Holistic Approach to Preparedness and Response, G. Steinhauser, A. Koizumi, K. Shozugawa Eds., pp. 37-52, Springer 2019 |
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主な社会的活動 |
NPO法人富士山測候所を活用する会理事 RADIOISOTOPES編集委員会編集委員 |
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所属学会 |
日本化学会、日本分析化学会、日本地球化学会、日本エアロゾル学会、日本海洋学会、放射線影響学会、米国地球物理連合、日本地球惑星化学連合 |
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受賞 |
海洋化学学術賞 石橋賞、地球化学研究協会 三宅賞、ENVIRAaward 2023 |
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最終学歴 |
東京理科大学理学研究科物理学専攻修士課程修了 |
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学位 |
理学博士 |
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主な職歴 |
昭和55年4月 東京理科大学理学部第一部物理学科助手 同実験講師、准教授を経て平成26年4月 同教授 令和3年3月定年退職、同年4月同嘱託教授、現在に至る |
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専門分野 |
大気物理学、エアロゾル科学 |
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現在の研究課題 |
大気エアロゾルの気候影響 |
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主な研究業績・論文 |
Detection of Ship Fuel Sulfur Contents in Exhaust Plumes at the Kanmon Straits, Japan, before and after the Global Sulfur Limit 2020, Hiroshi Hayami, Yuta Iga, Syuichi Itahashi, Kazuhiko Miura, Tatsuhiro Mori, Tatsuya Sakurai, Asian Journal of Atmospheric Environment, 16, 2022052 (2022) (2023年度大気環境学会AJAE論文賞) -- 夏季の富士山頂における新粒子の雲凝結核への成長, 木村駿, 五十嵐博己, 三浦和彦, 森樹大, 岩本洋子, 加藤俊吾, 大河内博, 和田龍一,エアロゾル研究, 37(3), 202-211 (2022)-- 夏季の富士山頂における粒子数濃度の経年変化, 五十嵐博己, 森 樹大, 三浦和彦, 岩本洋子, 大河内博, 和田龍一, 加藤俊吾,エアロゾル研究, 37(1), 36-44(2022)-- Aerosol-Cloud Interaction at the Summit of Mt. Fuji, Japan: Factors Influencing Cloud Droplet Number Concentrations, Yoko Iwamoto, Ayami Watanabe, Ryota Kataoka, Mitsuo Uematsu and Kazuhiko Miura, Appl. Sci. 11, 8439 (2021). -- The effect of continental air mass on the modification of individual sea-salt particles collected over the coast and the open sea,Kazuhiko Miura, Toshiro Kumakura and Toshio Sekikawa, J. Meteoro. Soc. Japan, 69, 429-438(1991)-- Variation of Concentration of Aerosol Particles at the Center of Tokyo, Kazuhiko Miura and Toshio Sekikawa, Atmospheric Environment, 24, 1401-1408(1990) |
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主な社会的活動 |
埼玉県環境審議会会長、元日本エアロゾル学会会長、元日本大気電気学会会長、NPO法人富士山測候所を活用する会理事長、八戸特派大使 |
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所属学会 |
日本気象学会、大気環境学会、日本エアロゾル学会、大気化学会、日本大気電気学会、日本空気清浄協会 |
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主な受賞 |
日本大気電気学会学術研究賞、社団法人日本空気清浄協会第19回空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会会長奨励賞 |
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最終学歴 |
東京大学大学院理学系研究科博士課程修了 |
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学位 |
理学博士 |
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主な職歴 |
金沢大学理学部助手 東海大学海洋研究所助教授を経て東海大学海洋研究所教授 2015年4月-2021年3月 東海大学大学院博士課程地球環境科学研究科長 2016年4月-2020年3月 東海大学海洋研究所長 2021年4月より東海大学客員教授 2022年4月より静岡県立大学客員教授 |
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専門分野 |
地震予知、地震防災、地球熱学、火山電磁気学 |
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現在の研究課題 |
電磁気学的手法を用いた火山噴火予知研究、地震活動度変化を用いた地震発生予測研究 |
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主な研究業績・論文 |
Nagao, T., M. Kamogawa, J. Izutsu, T. Suzuki, A. Saito, A. Sugiura and H. Kondo, Development and Preliminary Analysis of a VLF-Band Electromagnetic-Wave Observation System for Short-Term Earthquake Precursory Monitoring, Frontiers in Earth Science, 9:658825. doi: 10.3389/feart.2021.658825, 2021. -- Nagao, T., M. Kamogawa and S. Uyeda, Earthquake Precursors and Prediction. In: Gupta H. (eds) Encyclopedia of Solid Earth Geophysics. Encyclopedia of Earth Sciences Series. Springer, Cham, https://doi.org/10.1007/978-3-030-10475-7, Online ISBN 978-3-030-10475-7, 2019.-- 長尾年恭, 井筒 潤, 2018年6月に発生した大阪北部地震(M6.1)に先行した地震活動の静穏化異常, 東海大学海洋研究所研究報告, 40, 18-24, 2019.-- Alanis, P. K., Y. Sasai, and T. Nagao, Electromagnetic observations at Taal Volcano, Journal of Disaster Research, vol 10, No 9, 99-105, 2015.-- Nagao, T., Y. Orihara, and M. Kamogawa, Precursory Phenomena Possibly Related to the 2011M9.0 Off the Pacific Coast of Tohoku Earthquake, Journal of Disaster Research, vol 9, No. 3, 303-310, 2014.-- Nagao, T., A. Takeuchi and K. Nakamura, A new algorithm for the detection of seismic quiescence: introduction of the RTM algorithm, a modified RTL algorithm, Earth Planets Space, 63, 315-324, 2011. |
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主な社会的活動 |
地震学会 地震予知検討委員会委員(2002年-2014年)、統合国際深海掘削計画中央委員会 日本代表理事(2005-2008年)、国際測地学地球物理学連合・地震および火山噴火に関する電磁現象WG事務局長(2003年-2018年), 委員長(2019年-)、大阪府ならびに大阪市特別参与(2012-2013年)、内閣府、南海トラフ地震の予測可能性に関する検討会委員(2012-2013年、2016-2017年)、一般社団法人『日本地震予知学会』理事・会長(2018年-)、認定NPO法人「富士山測候所を活用する会」理事(2018年-) |
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所属学会 |
日本地震学会、日本地震予知学会 |
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最終学歴 |
東京大学大学院化学系研究科(農芸化学専攻)修士修了 |
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学位 |
農学博士 |
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主な職歴 |
東大農学部助手(農芸化学) 気象庁・気象研究所・研究室長、気象大学校教授 東京農工大学教授(フィールドミュージアム・FM多摩丘陵) 江戸川大学社会学部教授(現在:名誉教授) |
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専門分野 |
環境分析化学、社会地球化学 |
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現在の研究課題 |
富士山測候所の利用に関する、歴史・環境科学的研究 |
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主な研究業績・論文 |
つくばと飯舘における福島第一原発事故由来の大気中放射性セシウム濃度の変化と高濃度現象の要因、土井妙子、高木麻衣、田中敦、菅野宗夫、土器屋由紀子、田尾陽一、桝本和義、RADIOISOTOPES、68,83-104(2019) -- 『水と大気の科学-富士山頂の観測から』/NHK出版<2014年 単著>-- Seasonal variation of water-soluble ion species in the atmospheric aerosols at the summit of Mt. Fuji, Issei Suzuki, Kazuhiko Hayashi, Yasuhito Igarashi, Hiroshi Takahashi, Yousuke Sawa, Norio Ogura, Tasuku Akagi, Yukiko Dokiya, Atmospheric Environment, 42,8027-8035(2008)-- Rainwater chemistry at a high-altitude station, Mt. Lulin, Taiwan: Comparison with a background station, Mt. Fuji. Ka Ming Wai, Neng-Huei, Lin, Sheng-Hsiang Wang and Yukiko Dokiya, J. Geophy. R.es, 113, doi:10.1029/2006JD008248,(2008)-- 富士山の降水の化学成分の季節変化 土器屋由紀子、坪井一寛、丸田恵美子、天気, 40, 539-542(1993)-- Preparation of Wet Fish Reference Material from Shark Meat. Y. Dokiya, M. Taguchi, S. Toda and K. Fuwa, Anal. Chem. 50, 533-536(1978) |
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主な社会的活動 |
NPO法人富士山測候所を活用する会理事 NPO法人ふくしま再生の会理事 |
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所属学会 |
日本化学会、日本分析化学会、日本地球化学会、日本気象学会、大気環境学会、日本エアロゾル学会 |
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受賞 |
日本分析化学会・学会賞、大気環境学会功労賞 |
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最終学歴 |
東京大学大学院理学系研究科(化学専門課程)修士課程修了 |
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学位 |
理学博士(1986年3月東京大学7756号) |
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主な職歴 |
国立環境研究所(国立公害研究所から改称)研究員・主任研究員・総合研究官(1981-2006年) 内閣府参事官(科学技術政策担当統括官付、重点分野(環境・エネルギー)担当)併任(2004-2006年) 国立環境研究所地球環境研究センター副センター長・上級主席研究員(2006-2015年) 弘前大学理工学研究科教授(2015-2022年) |
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専門分野 |
大気水圏地球化学、気候科学 |
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現在の研究課題 |
海洋の炭素循環、水質化学(陸水と大気降下物)、温室効果ガス排出算定 |
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主な研究業績・論文 |
Cristiana Manullang, Intan Herwindra Millyaningrum, Akira Iguchi, Aika Miyagi, Yasuaki Tanaka, Yukihiro Nojiri, and Kazuhiko Sakai, Responses of branching reef corals Acropora digitifera and Montipora digitata to elevated temperature and pCO2, Peer J, 8, e10562, 2020. -- Atsushi Sato, and Yukihiro Nojiri, Assessing the contribution of harvested wood products under greenhouse gas estimation: accounting under the Paris Agreement and the potential for double-counting among the choice of approaches, Carbon Balance and Management, 14, 1-19, 2019.-- S. Yasunaka, S. Kouketsu, P. G. Strutton, A. J. Sutton, A. Murata, S. Nakaoka, and Y. Nojiri, Spatio-temporal variability of surface water pCO2 and nutrients in the tropical Pacific from 1981 to 2015, Deep Sea Research Part II: Topical Studies in Oceanography, 169, 104680, 2019.-- Toshihiro Onitsuka, Hideki Takami, Daisuke Muraoka, Yukio Matsumoto, Ayumi Nakatsubo, Ryo Kimura, Tsuneo Ono, and Yukihiro Nojiri, Effects of ocean acidification with pCO2 diurnal fluctuations on survival and larval shell formation of Ezo abalone, Haliotis discus hannai, Marine Environmental research, 134, 28-36, 2018.-- Kozue Nishida, Masahiro Hayashi, Yuzo Yamamoto, Takahiro Irie, Yusuke Watanabe, Chiho Kishida, Yukihiro Nojiri, Mizuho Sato, Toyoho Ishimura, and Atsushi Suzuki, Effects of elevated CO2 on shell 13C and 18O content and growth rates in the clam Scapharca broughtonii, Geochimica et Cosmochimica Acta, 235, 246-261, 2018.-- Shohei Nomura, Hitoshi Mukai, Yukio Terao, Toshinobu Machida, and Yukihiro Nojiri, Six years of atmospheric CO2 observations at Mt. Fuji recorded with a battery-powered measurement system, Atmospheric Measurement Techniques, 10, 667-680, 2017.-- https://scholar.google.com/ に論文リストを掲載 |
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主な社会的活動 |
中央環境審議会専門委員(気候変動影響評価等小委員会)、環境省海洋環境モニタリング調査検討会委員、環境省海底下CCS事業の監視結果報告にかかる検討会委員など |
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所属学会 |
日本地球化学会、日本海洋学会、日本陸水学会、日本分析化学会、日本温泉科学会 |
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受賞 |
日本地球化学会賞、日本海洋学会宇田賞、PICES Ocean Monitoring Service Award: Trans-Pacific Volunteer-Observing-Ship (VOS) Surveys by NIES, Japan.(北太平洋海洋科学機構(PICES)より代表研究者として受賞) |
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主な職歴 |
気象庁 国立極地研究所 アスタミューゼ株式会社 2019年4月 - 現在NPO法人富士山測候所を活用する会 富士山環境研究センター 特任研究員 |
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専門分野 |
大気電気学、雪氷の電磁気学、地球電磁気学 |
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現在の研究課題 |
地吹雪に伴う電場擾乱の成因 |
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主な研究業績・論文 |
昭和基地における地磁気観測基線値とセンサーの傾斜の変動 有田 真, 井 智史, 仰木 淳平, 高橋 幸祐, 門倉 昭, 源 泰拓 南極資料 64 1 - 20 2020年1月 査読有り -- Frequency distributions of magnetic storms and SI+SSC derived records at Kakioka, Memambetsu and Kanoya , Yasuhiro Minamoto, Shigeru Fujita, Masahiro Hara Earth, Planets and Space 67.1 191 2015年11月 査読有り-- Relevance of magnetic properties of soil in the magnetic observatories to geomagnetic observation MISHIMA Toshiaki, OWADA Takeshi, MORIYAMA Takashi, ISHIDA Norihisa, TAKAHASHI Kosuke, NAGAMACHI Shingo, YOSHITAKE Yuki, MINAMOTO Yasuhiro, MUROMATSU Fujio, TOYODOME Shuichi Earth, planets and space 65(4) 337 - 342 2013年4月 査読有り-- 東オングル島における地磁気測量-新規に建築された施設による地磁気観測への影響の検証- 有田真, 高橋幸祐, 源泰拓, 門倉昭 南極資料 57(1) 151 - 161 2013年3月 査読有り-- Availability and Access to Data from Kakioka Magnetic Observatory, Japan MINAMOTO Yasuhiro Data Sci J 12 G30-G35 (J-STAGE) 2013年 査読有り |
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主な社会的活動 |
日本学術会議 地球惑星科学委員会 IAGA小委員会(2012-2016年) |
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所属学会 |
地球電磁気・地球惑星圏学会 |
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受賞 |
Earth, Planets and Space誌 Excellent Reviewers(2013年) |
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最終学歴 |
コロラド大学ボルダー校 博士課程修了 |
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学位 |
Ph.D.(Atmospheric and Oceanic Sciences) |
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主な職歴 |
津地方気象台・気象衛星センター コロラド大学ボルダー校 国立極地研究所 |
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専門分野 |
衛星気象学、極域気候学 |
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現在の研究課題 |
気候変動 |
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主な研究業績・論文 |
Koyama, T. & Stroeve, J. Greenland monthly precipitation analysis from the Arctic System Reanalysis (ASR): 2000–2012. Polar Sci. (2018). -- Koyama, T., Stroeve, J., Cassano, J. & Crawford, A. Sea Ice Loss and Arctic Cyclone Activity from 1979 to 2014. J. Clim. 30, 4735–4754 (2017).-- Koyama, T., Vukicevic, T., Sengupta, M., Vonder Haar, T. & Jones, A. S. Analysis of information content of infrared sounding radiances in cloudy conditions. Mon. Weather … 134, 3657–3667 (2006). |
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主な社会的活動 |
NPO法人富士山測候所を活用する会、NPOよろこび(無料学習支援) |
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所属学会 |
アメリカ気象学会、アメリカ地球物理連合、日本気象学会 |
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最終学歴 |
山形大学大学院理工学研究科博士後期課程修了 |
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主な職歴 |
国立極地研究所・特任研究員 NPO法人富士山測候所を活用する会 富士山環境研究センター・特任研究員 |
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専門分野 |
雪氷学 |
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現在の研究課題 |
グリーランド氷床コアを用いた古気候復元 |
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主な研究業績・論文 |
Yuki Komuro, Fumio Nakazawa, Motohiro Hirabayashi, Kumiko Goto-Azuma, Naoko Nagatsuka, Wataru Shigeyama, Sumito Matoba, Tomoyuki Homma, Jørgen Peder Steffensen, Dorthe Dahl-Jensen, Temporal and spatial variabilities in surface mass balance at the EGRIP site, Greenland from 2009 to 2017, Polar Science, 27, 2021. -- Naoko Nagatsuka, Kumiko Goto-Azuma, Akane Tsushima, Koji Fujita, Sumito Matoba, Yukihiko Onuma, Moe Kadota, Masahiro Minowa, Yuki Komuro, Hideaki Motoyama, Teruo Aoki, Variations in mineralogy of dust in an ice core obtained from northwestern Greenland over the past 100 years, Climate of the Past, 17, 1341−1362, 2021.-- Yuki Komuro and Toshitaka Suzuki, Relationship between the Concentration of Impurity and Albedo in Snow Surface, Atmospheric and Climate Sciences, 5, 426−432, 2015. |
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所属学会 |
雪氷学会、地球惑星科学連合 |
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研究活動における不正行為に関する通報窓口 |
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1. 通報内容 |
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本会において研究に携わる研究者、職員等が行う下記の研究活動上の不正行為に関する通報、告発及び相談 |
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捏造:存在しないデータ、研究結果等を作成すること |
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改ざん:研究資料・機器・過程を変更する操作を行い、データ、研究活動によって得られた結果等を真正でないものに加工すること |
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盗用:他の研究者のアイディア、分析・解析方法、データ、研究結果、論文または用語を当該研究者の了解または適切な表示なく流用すること |
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2. 通報方法 |
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本会において研究に携わる研究者、職員等が行う下記の研究活動上の不正行為に関する通報、告発及び相談 |
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3. 通報者の保護等 |
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通報者は通報等をしたことで、不利益な取扱いを受けることはありません。 |
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4. 研究活動における不正行為に関する通報窓口 |
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4.1. |
電話 : 03-6273-9723 |
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受付時間 : 平日10:00 ~ 12:00,13:00 ~ 16:00 |
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4.2. |
メール : tyo-ofc@npofuji3776.org |
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Fax : 03-6273-9808 |
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※ 件名に「研究活動の不正行為」と記載してください。 |
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4.3. |
郵送 : 〒169-0072 新宿区大久保2-5-5 中村ビル2階 |
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特定非営利活動法人富士山測候所を活用する会 東京事務所 宛 |
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4.4. |
面談 : 面談をご希望の方は上記までお越しください。 |
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※ 関係規則等:富士山環境研究センターにおける研究活動の不正防止規程 |
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富士山環境研究センターにおける研究活動の不正防止規程 pdf(555KB) |
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